大変な世の中です ヤンキー先生いきなりタイマン…日教組前で第一声 忍者ブログ
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 年金、事務所費など政治とカネにまつわる国民の怒りが渦巻いている。台風並みの逆風を受ける安倍・自民党と、決定力不足で追い風にうまく乗り切れない野党。一寸先は闇の世界で、最後に笑うのは…。

 自民党比例区の目玉候補、「ヤンキー先生」こと義家弘介氏(36)は12日午前、東京・一ツ橋の日教組本部が入る日本教育会館前で、「今こそ、戦後教育のレジュームからの脱却を。私は教育再生を告げるニワトリになるー」と第一声をあげた。同会館には元日教組幹部で民主党候補の事務所が入っており、いきなりタイマンを張った形だ。

 札付きの不良少年から転校先の高校で出会った恩師の支えで更生し、教員免許を取得して母校の教壇に立つという義家氏のドラマチックな半生は、テレビドラマにもなり注目を浴びた。安倍首相の肝いりで教育再生会議の室長を務めてきたが、参院選に際し、首相の一声で室長を辞して立候補した。

 日本教育会館前を第一声の場所に選んだのは、「ケンカを売るわけではないが、日教組に声を大にして変化を求めたいから」(義家陣営)。

 再生会議の中核メンバーとして年末に最終報告を控えた道半ばでの出馬だけに批判もある。伊吹文部科学相は「自分の思いの果たし方はいろいろあるが、私なら職を全うした」とチクリ。朝日新聞も8日付社説で「再生会議への起用は選挙へのステップにすぎなかったのか」と指摘した。

 自民党からの出馬にも疑問の声がある。義家氏は現役教師時代、日の丸、君が代の強制に反対し、共産党の機関紙「赤旗」で人生相談を連載。今週発売の週刊現代は「義家氏は共産党員だった」との複数証言とともに、「いまの彼は、まるで『糸の切れたタコ』」「早く目を覚まして」とその変節ぶりを嘆く恩師の声を伝えている。

 義家氏の支持層は選挙権のない少年少女だけに、「子供の心にはすぐ入れるが、道行く人の心に入るのは大変」と義家陣営。逆風を跳ね返し、「ヤンキー議員(センセイ)」への転身なるか。

 

 

ZAKZAK 2007/07/12

タレント議員と一緒ですね。
パフォーマンスばかり。

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